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お食い初め

お食い初め・お食べ初め・百日祝・100日祝の祝膳は京都「うつわ日和」

お食い初め-赤ちゃんの健やかな成長を祝う

お食い初めトップページ>>通販>>お食い初めとは

■『お食い初め』とは?

赤ちゃんの祝い事のひとつで、生後百日または百二十日目に 『初めて母乳以外の食べ物』を用意し、 食べさせるまねをします。
赤ちゃんの健やかな成長と、「一生食べ物に困らないようにと」願う 日本の伝統的な儀式です。

『お食い初め』は平安時代の五十日(いか)、百日(ももか)の儀式。
また、魚や魚肉を食べさせる、魚味始め(まみはじめ)という儀式から始まったと伝えられています。
地方によっては百十日目におこなうところもあります。
その呼び名も『食べ始め』、『箸初め』、『箸揃え』『箸立て』『真名初め』などと呼ばれています。

現在では古くからのしきたり通りでなくても、おおよそ9割のご家庭や料理屋さんなどでお祝いをされています。

■始まりは平安時代
 
生後五十日を「いそか」または「いか」、百日を「ももか」と呼び、お粥にお餅を入れて食べさせる儀式がありました。
また、魚や鶏肉を食べさせる「魚味始め(まみはじめ)」という儀式もあり、
こよようなところから始まったといわれています。

 

前者の儀式は、現在も京都の市比賣(いちひめ)神社において、祈祷と自宅での儀式が一貫して行われる『五十百十之祝儀』として伝わっています。源氏物語をはじめ古典文学にも多く記されています。
 
市比賣神社に伝わる作法は

 古来その作法は御子の誕生から『五十日目と百日目』を迎える日、
 代表者(申込者)が神社に赴き御神前より『五十顆之餅』を授かり
 近親者が揃い見守る中赤ちゃんの下へ届けられる。
 御粥に五十顆之餅を加え調理し。
 年長者(或いは母親)が赤ちゃんをその年の吉方に向かわせ膝に乗せ、
 柳のお箸で御粥をお口に三度つける。 その時、赤ちゃんの無事成育と多幸を一同で祈る。
 マモリタマエ サキワエタマエ と祈る。

お食い初め

 

■お食い初めはいつするの

生後百日または百二十日にするのが一般的ですが百十日にするところもあります。
京都では、生後百二十日よりも少々遅らせて行います。
儀式をのばせば『食いのばし』といって、赤ちゃんが長生きできる、と伝えられているからです。

できる限り、全員が顔を揃わられる吉日を選んでされることをおすすめ致します。

■祝い膳は漆の器で、お箸は柳箸

使用するお膳はお嫁さんの実家から贈るしきたりとなっています。
最近は特にこだわらず嫁ぎ先や、ご本人がご用意されているようです。

男の子用は総朱で男紋(定紋)を金か黒漆で入れ、女の子は黒内朱で女紋を銀で入れます。
最近では、黒漆や銀で家紋を入れず、ほとんど金で入れるようになってきています。
祝い膳の足は男の子は低く、女の子は高くなっています。最近は男女共に高いものが主流となっています。

お箸は柳箸が正式で、神人共食ということで、両方削ってある『両細』というものを使用します。
お食い初めに限って一方だけ削ってある『片口箸』を使用する場合もあります。
京都の老舗箸屋さんでは、 こちらを食べ初め用として販売されています。


お食い初め

■献立

一般に赤飯、焼き物、汁物など一汁三菜です。また、リーダー(頭)になれるようにと、金頭(ホウボウ)という魚を添えることもあります。かつて京都では、魚屋さんで金頭を借りて、手をつけづに終わったら返すということがあったそうです。

『一粒なめ』といって、ご飯粒を一粒なめさせる地域があります。これは、かつてお米には神から授けられた特別な呪力があると考えられていたため、赤ちゃんに力を与えるという意味があったと思われます。

歯固めの儀といって、小石を三個用意し、赤ちゃんにかませて「歯が丈夫になるように」と祈願する風習があります。
産土神である神社か、川原で拾ってきます。 私の住んでいる京都では、鴨川から拾ってくる方が多いようです。
正式には赤(茶系)、白、黒の三色の石を準備します。 この石は半紙に包んで臍の緒と一緒に保存しておきます。
水がめに後々まで沈めておくという地域もあるようです。 この石は子供がひきつけをおこした時に舐めさせたということです。
もちろん俗信でしょうが、そこには健やかな成長を願う思いがこめられているのではないでしょうか。 また、地方地域によっては碁石やゆでた蛸の足をかませます。


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